前回、令和2年8月頃の川柳企画より、今回は2回目の企画を募集させて頂きました。今般も160名の方々より300作程の応募投稿をお寄せ頂きまして誠にありがとうございました。
前年のコロナの状況と比べて大きな変化は無いものの、一年半という時間の経過の中で人の心の持ちようと経験値の違いはあったと思います。 それが作品の内容の変化にも現れており、楽しませて頂いたところであります。
また、今回も男山さんのお酒が大変愛されていることに改めて感心した次第でありました。高度経済の成長と共にスピード感が増し、日常生活で癒される時間が少なくなっている今日において、日本の伝統・文化である言葉あそびを嗜める良い機会であったのではないかと思います。
加えて、食生活においても西洋のものが好まれるようになり、様々なアレルギー問題もあります。そのような中で我々日本人には、やはり日本古来の食生活が一番よくあっているものだと感じます。昨今ではそんな栄養バランスのとれた日本食が世界中で注目されており、その中の一つとして日本酒は世界中で急激な消費に結びついてきております。
日本酒党である私、左党(サトウ)としては是非とも国内外問わず多くの方に日本酒に対するご理解を頂ければ幸いであります。
最後に、コロナ禍で弊社も『諸事情』です。これより気を取り直し、積極・果敢に
挑戦して参ります。この度の触れ合いを通じまして株式会社 大和へのお引き立ての程を宜しくお願い申し上げます。
令和4年2月𠮷日
株式会社大和 代表取締役 佐藤 隆政
下記から作品をご覧いただけます。